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撮影機器
機器名称 高精度赤外線サーモグラフィーFRIR 6208H
現地調査機能 クイックサーチモード搭載
温度分解機能 0.04℃(30℃にて)
温度精度 ±2℃もしくは読取値の±2℃
検出素子 非冷却マイクロボロメータFPA(640×480)
測定波長 7.5〜13μm(長波長)
測定視野角 24×18(f=40mm)
フォーカス オートフォーカス及び手動
可視カメラ 320万画素
解析手順
次に示す画像は、実際に解析ソフト上での表示温度バーを操作し、解析画像の温度の見え方を段階的に変化させたものです。
(1) 初期状態

解析温度幅:23.5℃〜15.2℃

赤外線画像解析時の表示温度は、温度バーの右側に表示されています。この赤外線画像では、21.1℃〜23.4℃にかけて黄色から赤色へと変化し、23.5℃以上の温度に関しては白色での表示となっています。
初期状態

(2) 温度幅を変更

解析温度幅:23.5℃〜3.8℃

解析温度幅を、徐々に変えていきます。
窓部分から色が変わっていき、次いで外壁のモルタル部分の色が徐々に変わっていきます。
画像の中の、温度が高い個所から寸版に、グレー色から黄色に変わっていきます。
温度幅を変更

(3) 温度幅を変更

解析温度幅:23.5℃〜0.6℃

さらに解析温度幅を変えていきます。
○で囲んだ部分に異常温度帯が現れてきました。
温度幅を変更

(4) 解析画像をズーム

解析温度幅23.5℃〜0.6℃

通常は開口部や壁面の末端部から温度が上昇し、継ぎ目や目地部分から温度が上がります。
○で囲んだ部分は他の部分と温度の揚がり方に明らかな変化が見られます。
この異常温度代の出現により、空気層の存在が疑われ、実際の温度差は、最高:18.0℃、最低:17.2℃となっています。
解析画像をズーム








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